新生児の筋肉

赤ちゃんの時には、みんな筋肉が柔らかいのに、いつのまにか硬くなってくる

そして個人差はあれど、歳をとるにつれて、腰痛や肩こり、膝の痛みなどの症状が増えてくる

原因は筋肉が硬くなっているから

この筋肉が硬くならないために、新生児の時から、腰の筋肉を動かしてあげるといい

おむつ交換のついでに、1日数回、腰を左右に2、3回動かしてあげる

これをすると、脊柱起立筋がかたまらないので、全身の筋肉が硬くならないという

私がこのことを知ったのは、2019年の12月

緩消法という治療法で、腰の筋肉を無緊張状態まで軟かくすることで、慢性痛がなくなる

その最初の硬い筋肉ができるタイミングが、新生児期の寝たきりの数ヶ月ということ

もちろん、大人になってからでも腰の筋肉を無緊張にすることは出来るし、すでにそうなっている人もいるけれど、新生児の頃から、そうできるならそっちの方がいい

詳しいことが気になったら、緩消法で検索を

新生児の簡単な沐浴

簡単な沐浴の方法

お風呂上がりの着替えを準備する

場所は脱衣室で無くても

リビングのテーブルの上などの方が自分の姿勢が楽

お風呂に入れる人は、先に自分が体を洗って寒く無いように、身体や髪の毛は拭いてバスタオルを体に巻く

赤ちゃんの顔を拭く用の小さな布(ガーゼがいい)とお湯を入れた洗面器を準備する

洗い場に座った状態で手が届くところ(浴槽に蓋をした上など)に置いておく

沐浴槽にもお湯を入れておく

沐浴槽は洗い場でも、浴槽の蓋の上いいが、

蓋の上に置く場合は蛇腹で折りたたむタイプの蓋で無く、板状の蓋の場合に限る

お風呂場で椅子に座って、赤ちゃんの頭を膝の方に向けて太ももの上に乗せる

(この時赤ちゃんはまだ服を着ていても大丈夫)

ガーゼをお湯で絞って、赤ちゃんの顔を拭く

顔が終わったら、ガーゼにお湯を浸して軽く絞り赤ちゃんの頭を濡らしていく

髪の毛がしっかり濡れたら、頭を石鹸をつけて洗う

洗ったら、お湯で軽く絞ったガーゼで泡を軽く取っておく

この時耳の後ろも洗っておく

終わったら、膝の上に乗せたままで服を脱がせる

脱いだ服は自分の膝の上と赤ちゃんの背中に挟まったままでおいておく

赤ちゃんの体を軽く絞ったガーゼでざっと拭き、(首から下へ軽くお湯をかけてもいい)

その後石鹸で身体全体を洗う

(泡のボディソープを使うと洗いやすい)

脇の下や足の付け根、背中にも泡をつけた手を入れて洗う

終わったら、自分の手に付いた石鹸を洗面器のお湯で落とし、赤ちゃんを抱っこして沐浴槽へつける

頭と身体の石鹸を流して、あげる

バスタオルで包んで、着替えを置いてある場所へ連れて行き着替えをする

 


沐浴の最大の難関である、赤ちゃんを沐浴槽の中で片手で固定する時間を最小限にする方法

育児書

もう何年も前のことだけれど、印象に残っていること

それは、小児科の外来で仕事をしていた時、診察室から聞こえて来た先生のことば

「育児書っていうのはね、あれを書いてる人達は学問だから でも育児は生活だから、書いてる通りのことは出来ないよ

参考程度に考えたらいいよ」

真面目に一生懸命育児をしているお母さんの何やらお悩み相談に向けて話していた様子

子供も十人十色、お母さんも十人十色

それぞれの育児があっていい

ああしないといけないとか、こうしないといけないとかいうことに気を取られるず、日々の子供との生活に楽しさや嬉しさをたくさん感じながら育児が出来るといいなと思う

昭和の話 2

ある日の朝、小学校へ行く途中

川沿いの道を歩いていると

小さい川でかかっている橋のいくつかは、川の向こう側の家への入り口を兼ねていた

そんな橋の向こう側の家の前でおじさんが、鶏の首を掴んで立っていた

歩きながら何気なくみていると、

おじさんは鶏の首をスパっとはね、一瞬噴き出た血が止まると

足元にあった一斗缶の中へざぶんと入れた

一斗缶の中にはぐらぐらにお湯が沸いていて、その中から引き上げると

鶏の羽がざ〜と抜け落ちた

文章にして光景が浮かぶと、可愛そうで、気持ち悪いが、それをみた時は、あまりの手際の良さに、鶏ってああやって締めるのか

と、いたって冷静な感想を抱きながら小学校へ行った

学校が終わって帰宅後、母親に朝のその光景を話たが、その時も気持ち悪かったとか、かわいそうだったとかの話ではなく、鶏のしめ方という1つ新しいことを知ったという方向で話をした記憶がある

なので、それ以来鶏肉は食べられないということもない

それよりも、裏庭の梅の木に登ったら、木の幹にごっそり毛虫を見つけた時の方が、ゾッとした

刺激的な日常が溢れていたのかもしれない

昭和

 

昭和の話 1

私が小学生だった昭和50年代のこと

川で溺れたことがある

溺れかけた ではなく、しっかり溺れて意識不明で河原に引き上げられた

しかし、怖かったとか、もう死ねかもしれないなどとは思っていなかった

そこは、夏休みになると毎日のように泳ぎに行っていた近所の川

その日は、姉と後2人の女の子達と一緒に遊んでいていつもは行かない川の向こう岸まで行った

そして、行きはみんなで一緒に行ったのに、帰りは1人ずつ戻ることになった

そこで、戻ろうとしたところで、深みに足がはまって溺れそうになった

そばには少し歳上の小学生の女の子が1人

手を伸ばしてくれたが、一瞬捕まるとその子の方が引っ張られそうになり、手を振り払われた

引き上げてもらうのは難しい しかもその子の方がわずかだが、上流方向

足が取られた状態からそっちへ向かって泳ぐほどの泳力はその時の私にはなかった

(その後も、今もずっとない)その時ジタバタしながら、はっとひらめいた

夏休み毎日のように遊びに来ていた川 溺れた側に来ることは今までなかったが、対岸から見ていた景色は覚えている

もう少し下流に行けば、浅いところがあったはず

そこまで、流れていって、立ちあがろう

上向きの姿勢で浮いて流れて行こう

身体の力を抜いて浮いて…

頭の中ではその後、浅瀬ですくっと立ち上がる自分を想像しながら…

しかし、気がつけば河原で寝転がった状態で、ゲホっと水を吐いて気がついた

その後のことは、あまり覚えていない

が、救急車が来ていたわけでもなく、両親や近くの大人が駆けつけていたわけでもなく、そのまま子供だけで歩いて家に帰ったと思う

その日の夜、母から一緒にいた姉は私がふざけていると思って対岸から見ていたら、近所の男の子が溺れていると言って助けてくれたと説明を受けただけ

特に大事になることもなく、川で遊ぶことへの恐怖心も芽生えず

翌日も川へ出かけていた

対岸にさえ行かなければ、危ない目には合わないのだ

親も子供も逞しかった、昭和の頃の話し

 

 

11/25に我が家のうさぎが出産して、1ヶ月が過ぎた。

生後3週から4週までの1週間の体重増加は12g〜17g/day/匹

母乳も飲みつつ、ペレットやチモシーを食べる量も増えてきたので、体重もしっかり増えている。

少しずつ、それぞれにキャラが出てきて、みていても面白い。

生後22日から昼間は仔ウサギ達だけで過ごすようにしていたら、いつの間にか設置してある

トイレでおしっこをするようになった。

初めは、他の場所にも2、3ヶ所おしっこをしていたが、トイレ以外のところは見つけたら拭いて、匂い消しのスプレーをして更に拭いておくようにした。

すると、1週間程で全員がトイレでおしっこをするようになった。賢い!

うんちはチモシー入れの足元にたくさん転がっているが、これは許容範囲内。

生後30日を過ぎると、お母さんうさぎと一緒になっても、お乳を追いかけるより一緒にペレットを食べる争いに参加している風になってきたので、生後32日から夜間も仔ウサギ達だけにして、離乳を開始した。

そして、生後35日全員の体重が500gを超えた。

お母さんウサギが我が家に来たときは、生後40日で480g程だったので、十分大きくなったと思う。

まだ、小さいので色々注意してあげないといけないこともあると思うが、とりあえず無事に全員成長してくれて、一安心。

あとは、まだ1匹決まっていない里親を探すというミッションが飼い主に残っている。

チモシーももうソフトチモシーより一番刈の方が良いらしい

ペレットはあっという間に食べてしまう

似てる2匹

 

我が家のうさぎ 突然の出産6

仔ウサギ用のケージが届いたので、昼間だけ仔ウサギだけで過ごすようにしてみた。

仔ウサギ用のケージに移動

新しいスペースに興味津々の様子で、それぞれにウロウロ。

柵越しにお母さんウサギが覗き込んで気にしていたが、外側から仔ウサギ達のチモシーを食べ始めてた。気になったのそれ?

そのうちに、1ヶ所に集まって寝たり、またザワザワとし始めたりと気ままに過ごしている。

まだ、朝と夜の2回授乳している(はず)なので、そのタイミングには一緒に過ごせるように

夜になったら、お母さんウサギと一緒にして翌朝まで過ごすようにした。

翌日の体重測定で、全員10g以上増えていたので、ちゃんと授乳しているよう。

12月中は今の状態で過ごしてみようと思っている。