新生児の簡単な沐浴
簡単な沐浴の方法
お風呂上がりの着替えを準備する
場所は脱衣室で無くても
リビングのテーブルの上などの方が自分の姿勢が楽
お風呂に入れる人は、先に自分が体を洗って寒く無いように、身体や髪の毛は拭いてバスタオルを体に巻く
赤ちゃんの顔を拭く用の小さな布(ガーゼがいい)とお湯を入れた洗面器を準備する
洗い場に座った状態で手が届くところ(浴槽に蓋をした上など)に置いておく
沐浴槽にもお湯を入れておく
沐浴槽は洗い場でも、浴槽の蓋の上いいが、
蓋の上に置く場合は蛇腹で折りたたむタイプの蓋で無く、板状の蓋の場合に限る
お風呂場で椅子に座って、赤ちゃんの頭を膝の方に向けて太ももの上に乗せる
(この時赤ちゃんはまだ服を着ていても大丈夫)
ガーゼをお湯で絞って、赤ちゃんの顔を拭く
顔が終わったら、ガーゼにお湯を浸して軽く絞り赤ちゃんの頭を濡らしていく
髪の毛がしっかり濡れたら、頭を石鹸をつけて洗う
洗ったら、お湯で軽く絞ったガーゼで泡を軽く取っておく
この時耳の後ろも洗っておく
終わったら、膝の上に乗せたままで服を脱がせる
脱いだ服は自分の膝の上と赤ちゃんの背中に挟まったままでおいておく
赤ちゃんの体を軽く絞ったガーゼでざっと拭き、(首から下へ軽くお湯をかけてもいい)
その後石鹸で身体全体を洗う
(泡のボディソープを使うと洗いやすい)
脇の下や足の付け根、背中にも泡をつけた手を入れて洗う
終わったら、自分の手に付いた石鹸を洗面器のお湯で落とし、赤ちゃんを抱っこして沐浴槽へつける
頭と身体の石鹸を流して、あげる
バスタオルで包んで、着替えを置いてある場所へ連れて行き着替えをする
沐浴の最大の難関である、赤ちゃんを沐浴槽の中で片手で固定する時間を最小限にする方法