我が家のうさぎ 突然の出産 3

生後3日目の体重測定で一番小さい仔が48g 一番大きい仔が76gだった。

この体重ヒエラルキーは変わることなく、それぞれに成長した。

一番大きい仔は生後5日で100gを超え、一番小さい仔は生後8日目で100gを超えた。

200gを超えたのは、一番大き子が生後12日で、一番小さい仔は生後16日だった。

体重差はあるものの、目が開いたり、歩き回る様子は遅れていないので小さい仔も順調に育っている。

仔ウサギ達もだんだん大きくなって来て、体重測定のときに、ピョンと跳ねたり、巣箱の中でもゴソゴソする動きの足どりがしっかりしてきた。

生後9日の夜、部屋んぽスペースを掃除しに行くと、仔ウサギがうっかり(多分)巣箱の外に出てしまって、座ったままうとうとしていたり、巣箱とお母さんうさぎのトイレの間で1匹寝ている仔がいたりする。(多分)うっかり巣箱から出てしまったら、自力で戻れないのでは?

夜中のうちに出てしまって朝方寒くなったら大丈夫かな?など体重が順調に増えて安心していたら、また別の心配ができた。

そもそも、巣箱がうさぎ専用のではなく、100円ショップで買ったフェルトの箱といのが問題なのかもしれないが、突然生まれてしまった仔うさぎを入れるのに木箱にチモシーを敷いて入れるのには抵抗があった。なので、柔らかいフェルトの箱に出産の時にあった毛布を入れた状態で育児がスタートした。蓋がなくオープンしたになっているので、いつでも様子が見られて飼い主的には安心だった。寒さ対策はペットヒータを巣箱の下に入れて半分くらいのスペースが温かくなるようにしておいた。

結局、途中もう少し大きいフェルトの箱に交換して育児続行中。

箱を少し大きくしてからは、うっかり外に出ていることは無かったが、2週間ごろからは

うっかりではなく、しっかり巣箱から出てくるようになった。

巣箱の中でも動き回ることが増えてきた生後2週間

生後2週間までの1週間の体重増加は10g〜14g/日/匹

そして、いつの間にか巣箱の横のお母さんうさぎのトイレで集まって寝てるようになった。

そもそも、お母さんもトイレをトイレとして使わず、いつもそこでくつろいでいたので

お母さんの寝床を子供達が横取りしている。

トイレで寝る仔うさぎ達